「真空包装機」とは|メリット・活用事例から機種選定まで丸わかり!

2026/03/16
包装機械
#ソリューション・エンジニアリング部#パッケージング・システム事業部#包装機械#専門知識
「真空包装機」とは|メリット・活用事例から機種選定まで丸わかり!

「真空包装機」という機械を知っていますか?
真空包装機とは、商品パッケージ内の空気を抜いて密封し、“真空包装”にする機械のこと。
真空包装にすることで外の空気との接触がなくなり、中身の品質保持に役立ちます。

  • 真空包装機で何ができるの?
  • 真空包装機を導入するメリットは?
  • 機械の種類が多くて、どれを選べば良いかわからない

このような疑問や不安を持っている方もご安心ください!
本記事では、真空包装機について気になる点をしっかり解説します!
弊社おすすめの機械も紹介していますので、是非ご一読ください。

1.真空包装機とは?

早速、真空包装機とは?何ができる機械なのか?という疑問にお答えしていきます。

1-1.真空包装機について

始めに「真空包装」とは、商品を包装する際に袋内の空気を抜き、真空状態にした包装形態
袋内の空気を抜くことで、酸化や湿気、微生物の繁殖を抑えることができます。

その真空包装をするための機械が「真空包装機」

真空包装機には家庭用業務用、さらに業務用の中でも卓上型据置型があり、
真空能力やコスト、サイズ感などに差があります。

購入しやすい価格と場所を取らないサイズ感で 気軽に導入できる家庭用タイプと、
高い真空能力で食品の長期保存も可能、さらに個体・液体・粉体など様々なものの包装に対応している業務用タイプ。
真空包装機の導入の際は、“現場目線で求められていることは何か?”を考えることが重要です。

1-2.真空包装機のメリット・デメリット

真空包装機を導入し、真空包装を行うメリットとして挙げられるのは、主に下記の5点。

  1. 酸化を抑え、鮮度を長期間保つことができる
  2. 細菌の繁殖を抑え、食品の腐敗を防止できる
  3. 包装内で味付けができる(浸透圧の効果による)
  4. におい移りを防ぐことができる
  5. 体積が小さくなり、コンパクトに保管できる

反対にデメリットとして挙げられやすいのは、下記の3点。

  1. 導入時の初期費用&ランニングコストがかかる
  2. 業務用の場合、保管に場所をとる
  3. 定期的なメンテナンスが必要(業務用の場合)

包装機の種類によっては、コンパクトなサイズ感であったり比較的費用を抑えられる場合もあります。
導入前に、機種ごとに異なる特徴を必ず比較しましょう。

1-3.活用事例

ここまで真空包装機と真空包装について解説してきましたが、日常のどのような場面で活躍しているのでしょうか。

真空包装の用途について、大きくわけると「食用」と「非食用」の2つ。
主な用途を下記にまとめました。

「食用」としては 日持ちの短い食材や香りの強い食材、真空調理を行う食材の包装に、
「非食用」としては 精密機器、ジュエリー、自動車部品、粉末など湿気に弱いものの保護として活躍しています。

2.真空包装機を導入したい!

次は真空包装機の中でも“業務用”真空包装機に焦点をあて、弊社おすすめの機種を紹介します。

2-1.おすすめ機種をご紹介

今回ご紹介するのは、株式会社 西原製作所の真空包装機。
卓上型から据置型までそれぞれの人気機種を掲載しているので、きっとご自身の現場に合う機種が見つかると思います!

1. 卓上型真空包装機:KSP-310(G)

  • 100Vの電源で使用可能な業務用真空包装機
  • 卓上サイズの小型包装機なので、店頭販売用など少量の包装に最適
  • オプションでガスの封入機能も追加可能

使用用途:コーヒー、惣菜、餅、畜肉加工品、水産加工品、試作品 等の製造・保存用


2. テーブルタイプ真空包装機:TVS-8000シリーズ

  • 衛生的なオールステンレス製(上蓋含む)
  • タッチパネルは10種類のプログラム登録が可能で、効率アップ
  • 最大20度まで傾斜可能な作業テーブルで、液体も包装可能

使用用途:畜肉加工品、水産加工品、惣菜、漬物、農産加工品、カット野菜、その他食品、
     医療用材料、工業製品 など あらゆる商品

3. 小袋用ベルトタイプ真空包装機:AVP-6510W

  • 大画面タッチパネルは10種類のプログラム登録が可能で、効率アップ
  • 緊急停止、一時停止ボタンの標準装備で安全面も◎
  • 様々な大きさの袋に対応しており、商品サイズに合わせたチャンバーの制作も可能

使用用途:畜肉加工品、水産加工品、惣菜、漬物、農産加工品、カット野菜、その他食品、
     医療用材料、工業製品 など あらゆる商品

4. 小型ダブルチャンバータイプ真空包装機:TWG-520N

  • 片側の真空工程中に次の商品を準備し、無駄のない連続包装が可能
  • タッチパネルは10種類のプログラム登録が可能で、効率アップ
  • オプションでフィルムカット装置(熱溶断カット)を追加可能

使用用途:畜肉加工品、水産加工品、惣菜、漬物、農産加工品、カット野菜、その他食品、
     医療用材料、工業製品 など あらゆる商品

提供
メーカー:株式会社 西原製作所/ 販売店:株式会社シーエンス

2-2.真空包装機の導入について

タイプの異なる包装機4種を紹介しましたが、気になる機種はありましたでしょうか?

仕様の詳細、見積りなどさらに詳しい話を聞きたい方は、お気軽に弊社キラックスへお声がけください。
本記事で紹介した製品以外の包装機も取り扱っていますので、使用用途と細かいご希望等もあわせてお伺いできれば幸いです。

また、真空包装機を使用する上で欠かせない「真空袋」についてもお任せください!
包装機から包装資材まで、真空包装に必要なものをトータルでご提案させていただきます。

〇詳しくは下記記事へ
ナイロンポリ袋って? 機能比較&最適な袋選びをお手伝いします
売場で差別化!オリジナルデザインの真空袋を使ってみませんか?

3.まとめ

以上で真空包装機の解説&おすすめ機種の紹介を終わります。

本記事の内容を簡単にまとめました。

  • 「真空包装機」とは、袋内の空気を抜いて真空状態にする「真空包装」を施すための機械
  • 食品の鮮度保持から工業製品やジュエリーの錆防止まで幅広いジャンルで活躍している
  • 家庭用、業務用に分けられ、業務用の中でも卓上型から据置型まで様々な種類がある

真空包装機を導入する際に重要なのは、“現場目線で求められていることは何か?”を考えること。

導入を検討し始めたばかりの方も 既に気になる機種がある!という方も、
まずはキラックスまでお問い合わせをしてみませんか?

包装機械専門チームによる現場目線のご提案で、きっとお客様にご満足いただけるお手伝いができると思います。

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