【解説編】知らないと損!?大変だった清掃が楽になるゼロクリアコーティングの威力

頑固な汚れの清掃に頭を悩ませている方、水で簡単に汚れが落ちるコーティングがあるのをご存知ですか?

この記事では、専門のコーティング技術を持つキラックスが、ゼロクリアコーティングのメリットをご紹介しています。

この記事をご一読いただければ、頑固な汚れを簡単に落とせるゼロクリアコーティングの魅力がお分かりいただけるでしょう。


◆目次
1. 私たちを悩ます頑固な汚れ
 1-1. 汚れが頑固になる理由とは?
 1-2. 汚れを落とす方法
 1-3. 界面活性剤で汚れが落ちるしくみ
2. 知らないと損!?ゼロクリアコーティングの威力
 2-1. ゼロクリアコーティングとは何者なのか?
 2-2. ゼロクリアコーティングは環境に優しい
 2-3. 水だけで汚れが!?ゼロクリアコーティングの威力
 2-4. 魅力たっぷりゼロクリアコーティングの特徴


1. 私たちを悩ます頑固な汚れ

1-1. 汚れが頑固になる理由とは?

私たちが掃除をする際、大敵となるのが“頑固な汚れ”です。例えば、キッチンコンロ。こぼれた調味料や食材、油はね、焦げ付きなどを放置するとそのまま固まり、頑固な汚れとなってしまいます。

こぼれてすぐに調味料をふき取り、調理が終わったごとに丁寧に掃除できれば、頑固な汚れにならずに済んだでしょう。しかし、実際にはそこまでこまめに掃除できないという方が多いのではないでしょうか。
汚れを放置せずにすぐ対処できれば、頑固な汚れとは無縁の生活を送ることができますが、そうはいかないのが現実なのです。

1-2. 汚れを落とす方法

頑固な汚れになったからには、なんとかしてそれを落とすしかありません。

汚れを落とす手段として、一般的に使用されるのが洗剤です。洗剤は性質によって大きく3つに分類され、用途によって中性洗剤・アルカリ性洗剤・酸性洗剤に使い分けられています。

洗剤には界面活性剤が含まれており、これの作用によって汚れを落としています。次項目にて、界面活性剤が汚れを落とすしくみをご紹介していきます。

1-3. 界面活性剤で汚れが落ちるしくみ

洗剤の主成分に使用されている界面活性剤とはどのようなものなでしょうか。

界面とは、「異なる性質を持つ2つの物質の間に存在する境界面」を意味し、「表面」や「境界」が同義語となります。この境界面において機能を発揮するのが界面活性剤の役割です。

界面活性剤は、1つの分子の中に、水になじみやすい「親水性」と、油になじみやすい「親油性」の2つの性質を持ち、水と油のように混じり合わないものを混ぜ合わせる仲介役として機能しています。

界面活性剤には、下記の3つの働きがあり、それぞれが総合的に作用することによって汚れを落とします。

浸透作用:水をはじく素材にも水を浸み込ませる作用
乳化作用:水と油を均一に混ぜ合わせる作用
分散作用:水に混ざらない粉末を混ぜ合わせる作用

この3つの作用によって、界面活性剤が汚れに吸着して浮かせ、水中に分散させて汚れを剥がします。これが、汚れが落ちる一連の流れです。

2. 知らないと損!?ゼロクリアコーティングの威力

2-1. ゼロクリアコーティングとは何者なのか?

ゼロクリアコーティングとは、汚れが付着する前にあらかじめコーティングを施しておく技術のこと。このコーティングは、汚れが全く付かないコーティングではなく、汚れが付いた後の清掃作業を楽にするためのコーティングです。

ゼロクリアコーティングを施した基材に汚れが付着しても、なんと水だけで簡単にキレイに汚れを落とすことができます。ゼロクリアコーティングは、洗剤いらずの画期的なコーティング技術!汚れをゼロに、キレイさっぱりクリアにするという意味で、ゼロクリアコーティングと名付けられました。

2-2. ゼロクリアコーティングは環境に優しい

ゼロクリアコーティングに使われる原料は100%無機原料であり、揮発性有機化合物(VOC)を含みません。

揮発性有機化合物は塗料の原料としてこれまで長く使用されてきましたが、近年では光化学スモッグやシックハウス症候群の要因として問題になっています。ゼロクリアコーティングには、有機原料を一切使用していないため、人の体にも環境にもやさしい原料であると言えます。

この無機原料を、頑固な汚れの清掃でお困りの物に焼き付け塗装をし、負担軽減するのが、ゼロクリアコーティングの役目なのです。

2-3. 水だけで汚れが!?ゼロクリアコーティングの威力

まずはこちらをご覧ください。

ゼロクリアコーティングの最大の特徴は「超親水性」。先ほど界面活性剤の特徴に水になじみやすい「親水性」があるとお伝えしました。ゼロクリアコーティングには、この親水性を超える超親水性があり、“水をひきつける性質”を持っています。超親水性の働きによって汚れを簡単に落とすことができるのです。

ゼロクリアでコーティングされた基材の汚れ落としは実に簡単です。ただ水をかけるだけで○
ゼロクリアコーティングされた基材に水をかけると、超親水性の効果で水が汚れの間に入り込み、汚れを浮き上がらせることができます。浮き上がった汚れは水と一緒に流され、水をふき取れば清掃終了!

これまでの頑固な汚れとの格闘時間が噓のように、あっという間に汚れがキレイに落ちてなくなります。洗剤を使わず少量の水だけで清掃作業が完了するため、洗剤費、水道費、人件費など各コスト削減につながります。

2-4. 魅力たっぷりゼロクリアコーティングの特徴

清掃コスト削減に貢献できるゼロクリアコーティングですが、他にも魅力的な特徴がたくさんあります。

【魅力1耐摩耗性抜群でキズ防止効果あり
⇒ゼロクリアコーティングは鉛筆高度9H以上の硬さ!ですので、タワシのスコッチ面(硬くてザラザラした面)でゴシゴシこすっても剝がれません。

【魅力2】酸アルカリに強く、抜群の表面保護性
⇒薬品や溶剤に対して溶出しにくいため、表面保護効果が長続きします。

【魅力3】雰囲気温度500℃まで耐える耐熱性あり
⇒高い耐熱性を有し、高温になる作業場所にもコーティングが可能です。

【魅力4】屋外でも使用できる耐候性あり
⇒自然光、紫外線のもとで効果が約10年持続します。

【魅力5】豊富な塗装可能基材
⇒ステンレス、アルミ、鉄、銅、チタン、ガラス、陶器などさまざまな基材にコーティングできます。

このように、ゼロクリアコーティングは清掃コストの削減のみならず、プラスの効果が期待できるため、お値段以上に魅力的なコーティング技術とお分かりいただけたかと思います。

次回は、ゼロクリアコーティングを実際に取り入れている実例をご紹介します!

ゼロクリアコーティングの実例のご紹介はこちらから↓↓

パッケージング・システム事業部・ソリューションエンジニアリング部Cコート課まで
※ソリューションエンジニアリング部の説明はこちらからご確認いただけます
※Cコート課の説明はこちらから

株式会社キラックス
愛知県名古屋市港区土古町4-1
https://www.kiracs.co.jp/


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