定温物流容器
#コストを見直したい#物流を改善したい

業種:食品小売業・卸売業 様

保冷ボックス&蓄冷剤を活用した、冷蔵トラックでの冷凍品配送

冷凍車を使わない冷凍食品配送を実現!

キムチなど韓国料理の製造・販売を行っている企業様。「以前から使用している冷蔵トラックを使って冷凍食品を配送したい」とのご相談をいただき、キラックスよりお客様の用途に合わせた保冷ボックスの活用をご提案させていただきました。

担当部門:ロジスティックスサポート事業部

キラックスからのご提案

冷凍車を使わない配送方法

冷蔵トラックで冷凍品を配送したいというお客様。冷蔵車両と冷凍車両では、管理可能な温度帯や機能が異なります。特に冷蔵トラックの管理温度は5℃前後のため、“常温保存は難しいが凍らせる必要のないもの”などの運搬に使用されます。

そこで、弊社からは保冷ボックスのご活用と蓄冷剤のご提案をさせていただきました。

また、保冷ボックスをご検討いただいている際、お客様の課題を伺った上で熱解析ソフトを使った事前シミュレーションを実施。商談から翌々日までにシミュレーションやお見積もりの提出を行い、レスポンスの速さを評価していただきました。

1℃差での凍結が可能な蓄冷剤のご提案

冷凍食品を配送する際、ドライアイスの使用を避けたいとのご要望に対し、蓄冷剤をご提案。

ドライアイスは使用後に溶けて無くなってしまいますが、蓄冷剤は再利用可能。経済面で大きなメリットがあります。

さらにドライアイスは二酸化炭素でできているため、環境に配慮して蓄冷剤への移行を進める企業も増えてきています。

折りたためる保冷ボックスのご提案

業務用の保冷ボックスはサイズが大きく、配送センター内のスペースを取ってしまうのではないかと懸念されていたお客様。そこで、使用しない間も場所を取らない“折りたたみ可能な保冷ボックス”をご提案させていただきました。

折りたたみ構造にすることで、保冷ボックスの保管時はもちろん、回収時の省スペース化にも役立ちます。

〇弊社ご提案製品について、詳細は下記記事で紹介しています。
理想の温度管理はキラックス製断熱ボックス「ネオシールド」にお任せ!

 

冷蔵トラックで冷凍品を配送したいというお客様のご希望に沿い、冷凍車を使用しない配送をご提案させていただきました。

また、折りたたみ仕様の保冷ボックスに関しては、従来品よりさらにスムーズに折りたたみ・組み立てができるように改良された新商品も登場。
業務用保冷ボックスを使用中の方、検討されている方は是非ご相談ください。

担当者からの一言

「冷蔵車で冷凍品を配送したい」「折り畳み仕様にしたい」「ドライアイスを使いたくない」などお客様それぞれの考えや悩みがあります。
メーカーとして1から温度管理の問題解決ができることにやりがいを感じます。
今後も、1つでも多くの温度管理に関する問題を解決していきたいです。

 担当部門:ロジスティックスサポート事業部 東京営業

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