【ロウ引き活用事例】地味になりがちな”おにぎり包装”が、こんなに可愛くラッピングできちゃいます

2021/06/01

食品包装資材

#パッケージング・システム事業部#商品紹介#テイクアウト

おにぎりを包装して販売する際にもっと可愛くラッピングができたらいいな、と思っている方いらっしゃいませんか？

この記事では、地味になりがちなおにぎりの包装に、新作のロウ引きアイテムをご提案！映えるラッピングに変化する事例をご紹介しています。

キラックスでは、60年に渡って紙にロウを塗布する「ロウ引き製品」を製造・販売しています。

この記事をご一読いただき、可愛くラッピングできるおにぎり包装の参考になれば幸いです。

INDEX

1. 新作のロウ引きアイテムご紹介
2. ロウ引き活用事例　
- 2-1. 地味になりがちな”おにぎり包装”
- 2-2. こんなに可愛くラッピング！？
3. まとめ

1. 新作のロウ引きアイテムご紹介

まずは、キラックスの最新ロウ引き製品をご紹介します。その名も、蝋引屋「号外」シリーズ！ロウ引き製品に特化した専門店として、“蝋引屋“というオリジナルブランドを立ち上げました。

「号外」シリーズは、ツルツルとした表面の純白紙にカラフルな印刷を施し、ロウ引き加工することで、耐油・耐水性を持たせた商品です。ラッピング包装としてのご使用や、料理の敷き紙として華を添えるアイテムとなることを願って開発いたしました。

ラインナップは全５種類、サイズは450×300㎜のワンサイズです。

◎「晒」と呼ばれる白地タイプの紙には、白・赤・青の３種類。
◎「未晒」は、クラフト紙のような風合いとなる、茶の１種類。
◎「筋入」は、クラフト紙に筋入の加工が施され凹凸があります。印刷は黒（墨）の１種類。
　※“号外”とは印刷のデザイン名です。

2. ロウ引き活用事例　

2-1. 地味になりがちな”おにぎり包装”

活用事例の前に、おにぎりの包装にはどんな種類があるのかをご紹介します。

一般的に多いおにぎり包装と言えば、スーパーやコンビニで見かけるフィルム包装や袋包装。中身が見えるフィルムタイプと、印刷が施されたタイプがあります。また、透明のパック型容器でおにぎりが販売されることもあります。フードパックと呼ばれる容器で、パチッとはめることができる高性能のテイクアウト容器です。三角形のおにぎりに合わせた専用のフードパックも使用されています。おにぎりの具材シールを貼って販売することもありますね。

このように、おにぎり包装と言えば、透明のフィルム包装かフードパックといった印象です。どちらも印刷をすれば見栄えアップになりますが、オリジナルで作るには多くの数量が必要です。また、これまでの包装はおにぎりの包装用途としては十分ですが、可愛いおにぎりラッピングという視点で見ると、少し物足りなさを感じるのではないでしょうか。